首位アトレティコに痛手…MFカラスコとDFエルモソが新型コロナ陽性
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2021年01月30日 20:10 サッカーキング
アトレティコ・マドリードは30日、ベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコとスペイン代表DFマリオ・エルモソについて、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと明かした。
両選手は29日に行った検査で陽性の判定を受けた。現在は保健当局とリーグのプロトコルに従い、自宅での隔離に務めているという。
リーガ・エスパニョーラで首位を走るアトレティコ・マドリードは、31日に第21節カディス戦を控えている。カラスコとエルモソは隔離により、同試合を欠場することになりそうだ。
現在27歳のカラスコは、2015年夏にモナコからアトレティコ・マドリードへと完全移籍。2018年2月には中国の大連一方へと完全移籍したが、昨年1月31日に期限付き移籍でアトレティコ・マドリードに復帰していた。今季からは完全移籍でチームに加わり、ここまで公式戦19試合の出場で3得点を挙げている。
一方のエルモソは、レアル・マドリードの下部組織出身。昨年夏にエスパニョールからアトレティコ・マドリードへと完全移籍した。1年目は公式戦通算23試合の出場にとどまったが、定位置を掴んだ今季はここまで公式戦20試合に出場している。
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