天王寺ミオが約60店舗をリニューアル、生活雑貨や古着を強化

1

2021年01月31日 09:42  Fashionsnap.com

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Fashionsnap.com

パース画像 Image by: JR西日本SC開発
大型ショッピングセンター「天王寺ミオ」が、2月から4月にかけて約60店舗のリニューアルを実施する。これまでファッションと食を中心に展開していたが、生活雑貨の提案を強化。各店舗のオープン時期は2月中旬の発表を予定している。

  雑貨店舗は、100円ショップ「セリア(Seria)」やインテリアショップ「ケユカ(KEYUCA)」、「サンキューマート」をはじめ、ドイツ・シュニール織のブランド「フェイラー(FEILER)」が手掛けるギフトコンセプトショップ「ラブラリーバイフェイラー」や、イスラエル発のボディケアコスメとライフスタイル雑貨を取り扱う「ラリン(Laline)」がオープン。ファッションでは、ウィメンズヴィンテージアイテムを取り扱う「エルル バイ ジャム(Elulu by JAM)」や、ロープライスな古着を販売する「ロエコ バイ ジャム(LOWECO by JAM)」、1960〜1980年代のアメカジアイテムを豊富に揃える「トップオブザヒル(TOP OF THE HILL)」など古着店舗のバリエーションを拡充するほか、モード・カジュアルレディスフロアの本館4階をリニューアルし、「アングリッド(Ungrid)」「ルシーダ(Lucida)」「エスペランサ(ESPERANZA)」が出店する。
 改札直結の本館1階とプラザ館1階には、梅田のフレンチおでん「赤白(コウハク)」の新業態「フレンチ惣菜 赤白(コウハク)」をはじめ、神戸の肉割烹「雄三郎」が監修する肉惣菜「牛めしや 雄三郎」や、魚屋の目利きを活かした持ち帰り寿司を提供する「大安すし」など惣菜と弁当を扱う店舗を拡充。スイーツは、フランス菓子と紅茶をセレクトした「アルション ティールーム」や、しっとりした食感が特徴の「治一郎」といったスイーツショップが出店する。また、プラザ館M2階の「エキうえスタンド」もラインナップを拡充し、「赤白」や、5つ星ホテル出身の料理人が手掛ける町中華「大衆中華酒場 若林」、出汁を味わうたこ焼きの元祖「会津屋」などが揃う。
関連記事 GINZA SIXが開業以来初の大規模リニューアル グッチやザ・ロウ、パトゥなどが出店 

■天王寺ミオ:公式サイト
    ニュース設定