バーンリーは30日、イングランド人DFマシュー・ロートンとアイルランド代表DFケヴィン・ロング、さらに元オランダ代表DFエリック・ピーテルスとアイスランド代表MFヨーハン・ベルク・グズムンドソンの4選手との契約を延長したと発表した。
31歳のロートンは2023年6月まで延長。同選手は2015年にアストン・ヴィラからバーンリーへ加入。今シーズンここまでのプレミアリーグでは15試合に出場している。
30歳のロングも2023年6月まで。2010年に母国のコーク・シティから加入以降、合計6度のレンタル移籍を経験した。今シーズンはリーグ戦6試合に出場している。
30歳のグズムンドソンも前述の2選手と同様の契約期間。2016年にチャールトンから加入した同選手は「7」番を背負い、今シーズンは8試合に出場している。
32歳のピーテルスは2019年にストークから加入。契約時に付与されていた1年間の契約延長オプションが行使され、2022年6月30日まで延長されている。
バーンリーはプレミアリーグでここまで15位。開幕7試合勝ちなしと苦しんだが、主将DFベン・ミーの復帰以降は調子を上げて降格圏の脱出に成功。そのミーを含む主力3選手とも契約延長が発表されていた。