レアル・マドリードに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワがリーグ戦について言及した。30日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
同日に行われたリーガ・エスパニョーラ第20節レバンテ戦に臨んだレアル・マドリードだが、数的不利に立たされたことも影響し1−2で逆転負けを喫した。前節終了時点での首位アトレティコ・マドリードとの勝ち点差「7」を詰められたなかった結果に、同試合にフル出場したクルトワは試合後のインタビューで以下のように語っている。
「リーグ戦は5月まで続くから、我々は戦い続けなければならない。アトレティコが負けることを願わなければならないが、彼らは勝利を重ねている。我々は苦しい状況かもしれないが、戦いを諦めているわけではないよ」
「今日は悪い試合だったとも良い試合だったとも思わない。彼(退場したミリトン)は相手を倒すつもりはなかったと思っている。(ラファエル・)ヴァランはすぐ近くにいたからね。それに、あのプレーがレッドカードに値するものだったとも思っていないよ」
レアル・マドリードの次戦は来月6日、リーガ・エスパニョーラ第22節でウエスカと対戦する。