バルセロナに所属するウルグアイ代表DFロナルド・アラウホが、自身のプレースタイルについて言及した。30日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
昨シーズン、バルセロナのトップチームでデビューを飾ったR・アラウホは、リーグ戦6試合に出場。そして今シーズンは、すでにここまで10試合に出場を果たしている。そんな同選手は、バルセロナでの公式戦553試合に出場している“先輩”の元スペインDFジェラール・ピケの存在が、自身のプレーに影響を与えていることを明かした。以下のように語っている。
「僕がバルセロナのトップチームに来てから、彼(ピケ)の存在や経験には常に注目してきた。ドレッシングルームを共有するようになってからは、より多くのことを見ているよ」
「個人的にそれぞれの選手の特徴を見るのが好きだが、ジェラールについては彼がどのように考えて、どのようにボールを持ってプレーしているのかを考えさせてくれる。毎日のトレーニングや試合で注目して、少しでも成長のための情報を得ようとしているんだ」
そして現在21歳のR・アラウホは、バルセロナでのさらなるキャリアを見据えているようだ。
「僕は本当にバルセロナの全てが好きで、何年もここにいたいと思っているよ。今後10年ここにいることができれば、とても幸せを感じるだろう。いつかキャプテンマークを巻くシーンも、自ずとやってくると信じているんだ」