トッテナムに所属するフランス代表MFタンギ・エンドンベレは、将来的に母国でプレーすることを考えているようだ。1月31日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
今回の報道によると、エンドンベレはトッテナムで前監督を務めたマウリシオ・ポチェッティーノ監督が率いるパリ・サンジェルマン(PSG)へ、将来的に移籍する可能性を示唆したという。フランス代表としてもチームメイトのFWキリアン・エンバペとは、PSGでのプレーについて話し合ったことがあるようだ。
「僕はパリ地方の出身だ。いつかパリのユニフォームを着てプレーすること?ああ、決して悪い話ではないね。でも今はトッテナムにいるし、とても上手くいってるよ」
「キリアン(・エンバペ)とはPSGへ移籍する可能性について話をしたことがある。しかし以前は実現しなかった。将来的に叶うのか?それは僕には分からないよ」
今シーズン、移籍2年目を迎えたトッテナムで好調を見せ公式戦26試合に出場を果たしているエンドンベレだが、今後地元でプレーする姿を見せることになるのだろうか。