アトレティコ・マドリードに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、2ゴールを記録したカディス戦を振り返った。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
リーガ・エスパニョーラ第21節が1月31日に行われ、アトレティコ・マドリードはカディスと対戦。28分にスアレスの直接FK弾で先制すると、1−1で迎えた35分にはサウール・ニゲスが勝ち越しゴールをマーク。さらに、50分にはスアレスがPKを決めて追加点を挙げるなど、4−2で勝利した。
3試合連続ゴールとなったスアレスは、今シーズンのリーグ戦16試合出場で14ゴールを記録し、得点ランキング単独首位に浮上した。先制点となった直接FK弾については、次のように振り返った。
「レオ(リオネル・メッシ)がいるバルセロナに長い間いたから、あまり(FKを)蹴ったりはしなかったが、リヴァプールにいた時も代表チームでもこれまでいくつか決めてきた。今はそのチャンスを掴んでいる。先日、トレーニングでもFKの練習はしていた。ストライカーがゴールを決めるチャンスを生かさないといけない時は、できる限りチームを助けたいし、その瞬間を楽しむようにしている」
リーグ戦8連勝を飾ったアトレティコ・マドリードは次戦、2月8日にホームでセルタと対戦する。