パリ・サンジェルマンを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督はバルセロナに所属する同胞のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの獲得を希望している。1日にスペイン紙『マルカ』が報じた。
メッシの現行契約は今シーズン限りで満了する。現在は残留に向けての交渉が行われていると報じられているが、契約内容が流出するなどのトラブルもあり、退団が濃厚となっている。
同紙によると、PSGが同選手の獲得を希望しているようだ。同クラブはチャンピオンズリーグ優勝を目標として掲げており、メッシの獲得でチームの総力を上げること期待している。
ポチェッティーノ監督は次のようにコメントを残した。
「このクラブは成長に向けて戦略を立てている。メッシを指導できる機会が与えられれば、私はとても光栄に思うが、実現しなくても問題はない」
「メッシと私は同じアルゼンチン人として誇りを持っており、そのコネクションはある。将来、お互いの道が交わるかはわからないが、今はそれに期待することしかできない」