パリ・サンジェルマン(PSG)に所属しているアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアが、同国代表FWリオネル・メッシのPSG加入を期待しているようだ。4日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
バルセロナとの現行契約が2021年6月30日までとなっているメッシの去就には注目が集まっている。先日、バルセロナを率いるロナルド・クーマン監督が「メッシの残留については自信がない」と語ったことから同クラブを退団する可能性は高いと見られている。
メッシの新天地候補として挙げられているPSGでプレーしているディ・マリアはフランスの専門チャンネル『Canal Plus』でメッシ加入の可能性について聞かれると、「そう願っている。大きなチャンスがある。僕たちは落ち着いて、物事を進めていく必要がある」と同胞の加入を期待していることを明かした。
また、ディ・マリア自身のPSGとの現行契約も2021年6月30日までとなっているが、同僚のブラジル代表FWネイマールが契約延長を希望していることを明言したように、同選手もPSGとの契約延長を望んでいることを明かした。
「僕たちは現在落ち着いて話し合いをしている。ネイマールはずっと若いので、彼ら(PSG)が最初に彼(ネイマール)と話し合うことは普通のことだ。僕たちは少しずつ交渉している。重要なことは僕がパリで幸せだということだ」