ウェストハムに所属するイングランド代表MFジェシー・リンガードが、アストン・ヴィラ戦後にフットボールへの愛を語った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
マンチェスター・Uでは出場機会を減らしていたリンガードは1月29日に、マンチェスター・Uから今シーズン末までのローンで加入。2013−14シーズンにマンチェスター・Uの指揮官だったモイーズ監督も「我々の創造的な部分で助けてくれる」と期待を寄せている。
そのリンガードはプレミアリーグ第22節アストン・ヴィラ戦でスターティングメンバーに名を連ね新天地デビュー。後半に2ゴールを決め、チームを勝利に導いた。
リンガードは試合後、「フットボールを愛している」と久々の試合に喜びをあらわにした。
「試合前も試合中も笑顔だったよ。ただフットボールを愛し、プレーを楽しんでいるからね。久しぶりの試合だった。自分自身も楽しめたよ。それに2ゴールで3ポイントに貢献できたことが一番重要だ。僕たちは結果を出すためにコレクトにハードワークした。今はもう次の試合、土曜日の(プレミアリーグ第23節)フルアム戦に集中している」
「チームは僕に良くしてくれたし、すぐになじむことができた。慣れ親しんだ顔が何人かいるし、みな僕を助けてくれる。練習でも試合でもハードワークをしていれば、このような結果が得られるものさ」
「チームとして、僕らはハードワークをしてきたし、それがこの結果を見せているんだ」