バルサに痛手…激闘の国王杯グラナダ戦でセルジ・ロベルトが再び負傷
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2021年02月04日 23:26 サッカーキング
バルセロナに所属しているスペイン代表DFセルジ・ロベルトが太ももを負傷したようだ。バルセロナのクラブ公式サイトが伝えている。
S・ロベルトは3日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝のグラナダ戦にスタメンで出場した。チームは延長戦の末に勝利して同大会ベスト4入りを決めたものの、S・ロベルトは負傷のため、57分にアメリカ代表DFセルジーニョ・デストとの交代でピッチを後にしていた。バルセロナの発表によると、太ももを痛めたことが明らかになっており、ケガの詳細を知るために検査を受けることになるという。
S・ロベルトは昨年11月に開催されたリーガ・エスパニョーラ第10節のアトレティコ・マドリード戦で右太もも大腿直筋を断裂し、長期離脱を強いられていた。今年1月31日に行われた第21節のアスレティック・ビルバオ戦で67分からピッチに立ち、戦列復帰を果たしていたものの、わずか数日での再負傷となってしまった。
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