CL決勝Tライプツィヒvsリヴァプール、渡航制限の影響でドイツ開催が事実上不可能に…開催地入れ替え案も

1

2021年02月05日 11:56  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

ライプツィヒvsリヴァプールの開催の行方は……? [写真]=Getty Images
16日に控えているチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)ファーストレグのライプツィヒvsリヴァプールは、ドイツでの試合開催ができない見通しとなっているようだ。4日に、イギリスメディア『BBC』が報じている。

 現在ドイツでは、新型コロナウイルスの変異種が確認されているイギリスからの渡航を厳しく制限している。ドイツ政府は「例外は認めない」と声明を発表しており、ライプツィヒの本拠地『レッドブル・アレナ』にリヴァプールを迎えることは事実上不可能な模様だ。

 欧州サッカー連盟(UEFA)は「両クラブと連絡を取り合っている」とのことだが、コロナ禍で変更されたノックアウトステージの大会規則では、「ある国で課せられた制限により試合開催が困難となった場合、ホストクラブは中立国での代替会場を提案する必要がある」と規定されている。ホストクラブがその対応を怠り、別会場もしくは別日に試合を行うことができない場合、UEFAは没収試合とみなし、ホストクラブが0−3で敗れたものとする。

 一方、ドイツ国内におけるイギリスからの渡航制限が17日までとなっているため、ファーストレグの開催地をリヴァプールの本拠地『アンフィールド』に変更し、セカンドレグを『レッドブル・アレナ』で行うというオプションも考えられる。セカンドレグは、3月10日に開催される予定だ。

このニュースに関するつぶやき

  • DAZNが食い散らかして詐欺まがいにポイ捨てして逃げたので今季は諦めてたけどWOWOWの登場でテレビでしかも録画して観られる幸せを感じて楽しみにしてます。
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定