チェルシーに所属するモロッコ代表MFハキム・ツィエクは自身の不調についてコメントを残している。4日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。
ツィエクは今シーズン、アヤックスからチェルシーへと完全移籍で加入。多くが期待されていた同選手であったが、リーグ戦11試合の出場で1ゴール3アシストの活躍に留まっており、アヤックス時代に見せた輝きは失われてしまったかのように見える。
同選手は、自身の不調について次のように語っている。
「最初は全てが新鮮に感じて、新しい環境がよかった。でも、それと同時に僕にとっては家族と共に過ごすことがとても大切なんだ。今はこんな状況だから、それも叶わなくて苦しいよ」
「最初は本当に辛かったけど、徐々に慣れてきた部分もある。もうこの国に来てから6、7カ月ほど経って、色々な部分で馴染めるようになった」
「最初の6カ月はもちろん、思い通りにはいかなかったし、まだまだ僕は成長過程だと思っているよ。加入した時のケガも不運だったが、今後活躍するための時間はまだあるからね」