「選手生命に関わる」…モウリーニョ、元教え子アザールの負傷に言及
0
2021年02月06日 03:45 サッカーキング
トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督はかつての教え子であるレアル・マドリードのベルギー代表MFエデン・アザールについてコメントを残している。4日にスペイン紙『マルカ』が報じた。
アザールは2019年にチェルシーからレアル・マドリードへと待望の完全移籍を果たした。同選手に多くの期待が寄せられていたが、加入後は度重なる負傷に悩まされ、出場機会も限られてしまっている。
同選手についてモウリーニョ監督は次のように語っている。
「フットボールが好きな人はアザールが好きに違いない。しかし、毎試合、相手に強く当てられ、蹴りを入れられているのが事実だ。主審たちが彼を守らなければ、選手生命にも関わるであろう」
「アザールは毎試合、何度もファールされていて、時には1試合で10回ほどファールを受けることもある。彼を守ることができなければ、サッカーから離れてしまう恐れも出てくるだろうね」
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。