マンチェスター・Uに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが本拠地オールド・トラフォードでの初得点を喜んでいる。マンチェスター・Uのクラブ公式サイトが5日付けで伝えた。
カバーニは2日、ホームのサウサンプトン戦に先発出場し、39分にチームの4点目を決めた。足首を軽く痛めたために大事をとってハーフタイムでの交代となったが、本拠地での初ゴールを決めることができた。
昨年10月にパリ・サンジェルマン(PSG)から加入し、ここまで公式戦21試合で6得点2アシストを記録している同選手は、「体力的にはいい感じで、オールド・トラフォードという美しいスタジアムでゴールを決められたことがとてもうれしい」とコメントし、以下のように続けた。
「試合開始直後から、チームの調子が良いことが空気の中にあったと思う。サウサンプトンの選手が退場処分を受けたことで、僕たちのスペースが少しだけ広がったことは間違いない。とはいえ、僕たちはかなりうまく攻撃のタイミングを見計らってボールを動かしていた。その点ではチームにも大きな賞賛が必要だ」
「ゴールを決めることができたことで、状況はより楽になったし、また違った方法で試合を管理することができた。後半はスタンドから試合を見て、チームがどのように機能しているのかをよく観察することができた。すべてがうまく流れていて、計画通りに動いているのを見るのは、いつもとてもうれしいよ」