アルテタ監督、アストン・ヴィラ戦で負傷交代のMFパルティは「筋肉のケガ」

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2021年02月07日 05:16  サッカーキング

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アーセナル戦で負傷交代したトーマス・パルティ [写真]=Getty Images
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、同クラブに所属するガーナ代表MFトーマス・パルティの負傷状態について言及した。6日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 アーセナルは6日、プレミアリーグ第23節でアストン・ヴィラとアウェイで対戦。パルティは5試合連続となる先発出場を果たしたが、74分に左太ももを痛めてそのままブラジル代表MFウィリアンとの交代でピッチを退いた。アーセナルは最終的に0−1でアストン・ヴィラに敗れている。

 アルテタ監督は試合後、負傷交代したパルティについて「筋肉のケガだ。だから我々は彼を代えざるを得なかった。プレーを続けることができなかったんだ。(ケガの程度がどれくらいかは)分からない。それはこれから見極めることになるだろう。ただ彼はプレー続行が不可能だと感じていた」とコメントした。

 現在27歳のパルティは昨年夏にアトレティコ・マドリードからアーセナルに加入。昨年12月6日のトッテナム戦で左太ももを負傷し、約1カ月間の離脱が強いられた。1月14日のクリスタル・パレス戦で復帰を果たすと、以来はコンスタントに出場を重ねてきたが、アストン・ヴィラ戦で負傷した箇所は前回の負傷箇所に近く、再発の恐れがあるという。再び離脱することになれば、アーセナルにとって痛手だ。

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