ミスからの失点で敗戦…アーセナル指揮官が嘆き節「ゴールをプレゼントしていては…」

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2021年02月07日 07:28  サッカーキング

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アーセナルを率いるアルテタ監督 [写真]=Getty Images
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、黒星を喫したアストン・ヴィラ戦を振り返ってコメントした。6日、クラブが公式サイトで伝えている。

 6日、アーセナルはアストン・ヴィラの本拠地に乗り込み、プレミアリーグ第23節を戦った。前節は2人の退場者を出して、久々の敗戦を喫していたアーセナルは、この日もその悪い流れが続いているかのように、開始2分に自陣での連携ミスからボールを奪われ失点。後半にかけて、同点に向け猛攻を見せたアーセナルだったが、結局アストン・ヴィラの守備を崩すことはできず0−1で敗戦となった。

 これでリーグ戦2連敗となったアーセナル。上昇気流へ乗ったかに思われたものの、ここに来て再び取りこぼしが続くチームのパフォーマンスを、アルテタ監督はこう評価した。

「またしても、非常に力強いパフォーマンスが見られた。我々は試合を完全に支配し、すべての局面を支配したのだから、試合にも勝つべきだった。しかしプレミアリーグでは、相手にゴールをプレゼントしていては、そして敵陣エリア内で冷酷でなければ、試合に勝つことはできないんだ」

「それ以外の、チームがプレーしたスタイル、彼らが見せたエネルギー、彼らが見せた質、作り出したチャンスの数、ボールを奪い返すスピード、ロングボールへの対処、セカンドボールの処理とデュエルにおけるアグレッシブさ、それらのすべては素晴らしいものだった。だが、それでは勝利するのに十分ではなかったということだ」

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