ジュピラー・プロ・リーグ第26節が行われ、シント・トロイデンとオーステンデが対戦した。
新たに浦和レッズから橋岡大樹の加入が発表されたシント・トロイデン。今節ではエースとして君臨する鈴木優磨とGKシュミット・ダニエルが先発した。
38分、オーステンデがFKを獲得。するとその流れからマクタオール・ゲイエが抜け出すと、左足でネットを揺らした。オーステンデが先制し、そのまま1−0で前半を折り返す。
後半に入り59分、シント・トロイデンはハンドでPKを献上。相手のキックにシュミット・ダニエルは反応出来たものの、わずかに届かず。オーステンデが追加点を記録した。
さらに73分にも再びペナルティーエリア内でのハンドを冒したシント・トロイデンは再びPKを献上。シュミット・ダニエルはファッション・サカラのシュートを弾いたものの、勢いを止められずゴールイン。オーステンデが3点目を奪った。
試合終了間際の90分、右サイドを強引に突破したデュカン・ナゾンのクロスを逆サイドで走り込んできた鈴木が押し込んだ。今シーズン13点目となるゴールで1点を返した。
試合はそのまま3−1で終了。鈴木とシュミット・ダニエルはフル出場。松原后は75分から途中出場した。
【スコア】
オーステンデ 3−1 シント・トロイデン
【得点者】
38分 マクタオール・ゲイエ(オーステンデ)
60分 マクタオール・ゲイエ(オーステンデ/PK)
74分 ファッション・サカラ(オーステンデ/PK)
90分 鈴木優磨(シント・トロイデン)