セーブ光ったアーセナルGKライアン「これを土台にして、前進し続けなければ」

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2021年02月07日 17:25  サッカーキング

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試合を振り返ったライアン [写真]=Getty Images
アーセナルのオーストラリア代表GKマシュー・ライアンがアストン・ヴィラ戦を振り返りコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。

 アーセナルは6日、プレミアリーグ第23節でアストン・ヴィラと対戦。前節退場した守護神ベルント・レノが出場停止となり、ライアンがゴールマウスを守った。試合はライアンのセーブが光ったものの、ディフレクションからゴールを許し、逆転できず敗戦。アーセナルは2連敗で今季10敗目となり暫定ながら10位につけている。

 要所でシュートストップを見せたライアンが試合を振り返り「試合のスタート以外は、正しいと思っていた。競ってはいたけど、ブロックからの出足が彼らよりも少し遅かったね。我々はそれのためにひどい目にあったし、このレベルではささいなことでそうなってしまう」とコメントし、前を向いた。

「最初の数分でミスが起きてしまい、その代償を払わされてしまった。努力したことには間違いはなかった。我々は駆け引きをしたが、最後の場面で我々の方にボールが落ちてこなかった。僕は端で自分の役割を果たそうとしたが、残念ながら結果に貢献できなかった。これを土台にして、前進し続けなければならない」

「次のチャンスが来ようが来まいが、自分だけに集中して準備をするというメンタリティーを身につけるよう努力していた。そのおかげで、今回のようなパフォーマンスを見せることができたのだと思う。残念ながら、結果は出せなかった。まだ見返していないけれど、あれはディフレクションだったからできることはあまりなかったと思う」

 

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