かつて本田や岡崎とプレーのFWムサが人気銘柄に…WBAは資金捻出に苦慮
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2021年02月07日 17:47 サッカーキング
ナイジェリア代表FWアーメド・ムサにイングランドクラブが興味を示しているようだ。イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。
現在無所属のムサはウェスト・ブロムウィッチの加入に近づき、すでにメディカルチェックを受けていた模様。しかし今冬の移籍市場でセネガル代表FWエンバイェ・ディアニェとイングランド代表MFエインズリー・メイトランド・ナイルズ、トルコ代表MFオカイ・ヨクシュルとスコットランド代表MFロバート・スノッドグラスを獲得。新型コロナウィルスの感染拡大による収入減の中で行った大型補強により、ムサとの契約に向けて資金の捻出に苦慮しているようだ。
同メディアは同クラブが契約に至っていない状況に乗じて、バーンリーやブライトン、そして古巣のCSKAモスクワが獲得に乗り出す可能性があると指摘。残留争いのライバルへの加入は避けたいところだけに、今後の動向に注目が集まるだろう。
28歳のムサはVVVフェンロとCSKAモスクワで活躍し、当時のクラブ史上最高額となる移籍金でレスターへ加入。しかしプレミアリーグでは2得点と結果を残せず、CSKAモスクワへのレンタル移籍を経てアル・ナスルに2018年に完全移籍。昨年10月クラブからの退団を発表されていた。
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