アルファタウリF1のガスリー、アイルトン・セナ財団にトリビュートヘルメットを寄付
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2021年02月08日 13:21 AUTOSPORT web
アルファタウリ・ホンダF1チームのピエール・ガスリーが、2020年にイモラで開催されたエミリア・ロマーニャGPで使用したアイルトン・セナ トリビュートヘルメットをセナの慈善財団に寄付することを決めた。
1994年イモラで命を落としたセナは、ガスリーにとってヒーロー的存在。2020年、コロナ禍で急遽実施されたイモラでのグランプリで、ガスリーはセナが使用していたデザインを取り入れたヘルメットを着用した。ガスリーはそのヘルメットをアイルトン・セナ財団に寄付、財団はそれをオークションにかけることが決まった。
さらにガスリーは同デザインの2分の1ミニチュアヘルメットも販売、収益の一部はセナ財団によってブラジルの子供たちに質の高い教育を提供するために使われる。
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