アシスト&PK獲得で勝利に貢献…ヴェルナー「また無得点だったけど…」

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2021年02月08日 13:37  サッカーキング

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チェルシーに所属するヴェルナー [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが、ゴールはいつか決まると語り、自信を失っていないことを強調した。

 プレミアリーグ第23節が7日に行われ、チェルシーはシェフィールド・Uと対戦。43分にヴェルナーの折り返しからメイソン・マウントが流し込み先制すると、55分にアントニオ・リュディガーのオウンゴールで同点となったものの、直後にヴェルナーがGKアーロン・ラムズデールにペナルティエリア内で倒されPKを獲得。これをジョルジーニョが決めて、2−1で勝利を収めた。リーグ戦3連勝となったチェルシーは5位に浮上した。

 昨年11月7日に行われたプレミアリーグ第8節シェフィールド・U戦で挙げた得点を最後にリーグ戦ではゴールから遠ざかっているヴェルナー。この試合もゴールを挙げることはできず、リーグ戦14試合ノーゴールとなった。しかし、2得点に絡んだ同選手はこの試合の“マン・オブ・ザ・マッチ”に選出されている。試合後、イギリスメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じたヴェルナーは、「僕たちにとってとても良い勝利だった」と試合を振り返った。

「非常にうまく守るシェフィールド・U相手だったので、とても難しい試合だった。僕自身のことで言えば、またノーゴールだった。それでも、現時点では他のことでチームを助けることができているのでそれは良いことだ。これを続けていきたい」

「勝利することができれば、僕は嬉しい。今日のように2アシスト(1アシストとPK獲得)できることはとても良いことだが、ストライカーとしてはゴールを決めたい。僕にとってはとても長い期間となっていて、キャリアでも最長となっている。続けていくしかない。そしたら、ゴールも決まるだろう」

 また、75分に途中交代となったヴェルナーは試合後、自ら交代を要求したことを明かしつつ、アイシングをしていた左足の状態については深刻ではないと語った。

「あれは完全にPKだったね。足がしびれた感じかな。10分から15分後くらいはとても痛かったので、監督には僕を交代させた方がいいと伝えた。なぜなら、接戦だったし、ピッチに10人半の選手がいるより、走れる11人がいた方がいいと思ったからね」

 トーマス・トゥヘル監督就任後3勝1分け(3連勝中)で無敗をキープしているチェルシー。11日にFAカップ5回戦で2部バーンズリーと対戦後、次節は15日にホームでニューカッスルと対戦する。

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