セビージャがオカンポスの足首負傷について発表…じん帯結合と踵腓じん帯の部分断裂
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2021年02月08日 22:22 サッカーキング
セビージャは8日、アルゼンチン代表MFルーカス・オカンポスの負傷について発表した。
オカンポスは6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第22節ヘタフェ戦に先発出場したが、52分に相手DFジェネ・ダコナムとボールを奪い合った際に左足首を踏まれて負傷。オカンポスは57分にアレハンドロ・ゴメスとの交代でピッチを後にし、ジェネにはレッドカードが提示された。
セビージャの発表によると、オカンポスは骨損傷を回避。前部じん帯結合および踵腓じん帯をねん挫し、グレード2(部分断裂)と診断された。今後の経過については定期的なレビューが行われるが、復帰時期については言及されていない。
現在26歳のオカンポスは、2019年夏にマルセイユから完全移籍でセビージャに加入。1年目の昨季は公式戦44試合の出場で17ゴールを記録し、トップ4フィニッシュとヨーロッパリーグ制覇に貢献した。今季はここまで31試合に出場して7ゴールをマークしている。
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