バルサに痛手、今季台頭のアラウホが左足首ねん挫…PSGとの初戦は欠場濃厚
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2021年02月08日 23:27 サッカーキング
バルセロナは8日、ウルグアイ代表DFロナウド・アラウホの負傷について発表した。
アラウホは7日のリーガ・エスパニョーラ第22節ベティス戦に先発出場を果たしたが、試合開始早々の7分、ボールを蹴った際に軸足の左足をひねってしまう。しばらくピッチ側で治療を受けたものの、プレー続行は不可能と判断されて12分にフレンキー・デ・ヨングとの交代でピッチを後にした。
バルセロナの発表によると、アラウホは左足首のねん挫と診断されたようだ。復帰時期については「同選手の回復具合による」とのみ伝えている。フランス紙『レキップ』などは同選手について、16日に控えるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を欠場することが濃厚だとの見立てを示している。
現在21歳のアラウホは2018年夏にバルセロナのBチームに加わり、昨年10月にトップチームデビューを果たした。昨季は公式戦6試合の出場にとどまったが、今季はセンターバックに負傷者が相次いだことで出場機会を獲得。出色のパフォーマンスで守備に貢献し、同選手が出場したリーグ戦でチームは無敗を維持している。
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