アトレティコに次々と離脱者が…エレーラ＆レマルもコロナ陽性とクラブが発表

アトレティコ・マドリードは、メキシコ代表MFエクトル・エレーラとフランス代表MFトマ・レマルに新型コロナウイルス陽性反応が確認されたことを発表した。8日、クラブ公式サイトが伝えている。

　アトレティコは8日、リーガ・エスパニョーラ第22節のセルタ戦を前に抗体検査を行い、試合当日にエレーラとレマルの陽性が判明したことを発表。両選手はセルタ戦を欠場し、現在プロトコルに則って隔離の措置を取っている。

　同クラブでは1月末から、ベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコ、スペイン代表DFマリオ・エルモソ、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックス、フランス代表FWムサ・デンベレに次々と新型コロナ陽性が判明。今回さらに主力クラスの2選手が陽性となったことで、戦力事情はさらに厳しいものとなっている。