アザール、度重なる負傷離脱にもポジティブさ失わず「世界の終わりではない」
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2021年02月09日 12:20 サッカーキング
レアル・マドリードのベルギー代表MFエデン・アザールがインタビューに応えた。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
アザールは今月3日、左足大腿直筋負傷と診断され、4〜6週間の離脱が決定。レアル加入以降度重なる負傷に悩まされている同選手は、約1年半の在籍ですでに9回目の負傷離脱となってしまった。公式戦では40試合以上欠場している現状に「家で立ち往生しているのは幸運だ。家族がいるからね。子供たちと一緒に過ごすことができるから、世界の終わりなんかではない。1人で怪我をしている時は大変かもしれないけど、家族が僕をサポートしてくれるのは幸運だよ」とポジティブに捉えている様子。
また「ケガをした時にできることはたくさんある。もっと早く良くなるために働くこともできるけど、治すのには時間がかかるだけさ。とにかく待って、良くなるために一生懸命努力しないとね。家では家族との時間を楽しむことができるのでね」とコメントしている。
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