ジェニファー・ロペス、婚約者と「より良い関係」を目指してカップルセラピーへ

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2021年02月11日 13:51  Techinsight Japan

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「お互いを磨く努力は必要」とジェニファー・ロペス、婚約者のアレックス・ロドリゲスと
米出身の歌手兼女優ジェニファー・ロペスが、このほど人気誌『allure』の表紙に登場した。創刊30周年特別号の表紙でレアなピクシーカットを披露したジェニファー、インタビューでは隔離生活中に婚約者のアレックス・ロドリゲスとカップルセラピーに通った事実を明かした。

50歳を過ぎても変わらぬ美貌をキープし、歌手、女優、実業家として多方面でマルチな才能を発揮し続けるジェニファー・ロペス(51)。先月にアメリカの首都ワシントンで行われたジョー・バイデン第46代大統領の就任式にはミュージカル・パフォーマーとして登場、『我が祖国』(This Land Is Your Land)などの楽曲を通じて母国への愛とラテンルーツに対する誇りを表現した姿は記憶に新しい。

そんなジェニファーがこのほど、人気女性誌『allure』の創刊30周年特別号の表紙を飾った。「美に賞味期限はない」をキャッチコピーに自身のスキンケアブランド「JLO BEAUTY」の広告塔を務めるジェニファーは、同誌表紙でも自慢の美肌を惜しみなく披露しているほか、超レアなピクシーカットが話題を集めている。本誌インタビューでは、パンデミックによる様々な制約下での新たなライフスタイルや、婚約者アレックス・ロドリゲスとの関係などについて、ざっくばらんに語った。

“プレ・コロナ”時代はテレビ、映画、ツアーなどで多忙を極め、常に世界を飛び回っていたジェニファーに昨春、突如訪れた“隔離生活”という名の“スローダウン期”。それは奇しくも、ちょうどスーパーボウルのハーフタイムショーを終えた好タイミングであった。当初はスクリプトを読んだり、新しいプロジェクトの構想を練るなど「与えられた時間を有効に使いたい」と前向きだったジェニファーだが、そんな生活が間もなく1年を迎えようとしている現在は、

「クリエイティブでいられたこと、それに時速150マイル(約240キロ)で奔走していた頃が恋しいわ。」

と本音を漏らしている。

しかしともに暮らすアレックスはこのスローペースを大変気に入っているようで、

「アレックスは『家に居られるなんて最高だよ』『Zoomミーティングも大好き』『子供達は家に居るし、君もいつも家に居てくれるなんて』って言ってるわ。」

とのこと。これまでは多忙なスケジュールをやりくりしながらともに過ごせる時間を捻出していた2人にとって、思いがけず与えられたたくさんの時間は互いをより深く知る上で大変いい機会になった様子。ジェニファーは、

「お互いを磨く努力は必要よ。だから私達はセラピーに通ったの。関係をよりよいものにする上で、とっても役に立ったと思ってるわ。」

と明かし、アレックスと2人でカウンセリングに通ったことを明かした。カウンセリングと聞くと敷居が高く感じられるが、アメリカではパートナーとの関係を見つめ直したり、より円滑なコミュニケーションを行えるようにするための比較的一般的な心理療法として知られ、カップルセラピーという言葉も定着している。パンデミックによりこれまで2度挙式が延期され、正式にはまだ“夫婦”になっていない2人、しかし“生涯の伴侶”としての絆は日々確実に深まっているようである。

自分磨きだけに留まらずパートナーとの関係も向上させようと、このように日頃からどこまでもストイックなジェニファー。もちろん家での寛ぎタイムも大好きで

「私だってソファーに座ってポテトチップスを食べたりするのよ!」

と明かしていたが、

「それってすごく居心地がいいし楽しいけど、その状況に甘んじすぎてしまってはだめなの。」

とここでも生来のストイックな性格が顔を覗かせていた。

画像2枚目は『Jennifer Lopez 2021年2月9日付Instagram「@allure March 2021」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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