オリックス・平野が合流後初ブルペン「違和感なかった」
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2021年02月12日 16:04 ベースボールキング
◆ 順調な仕上がりをアピール
アメリカ・メジャーリーグのマリナーズをFAとなり、4シーズンぶりに古巣のオリックスに復帰した平野佳寿投手(36)が12日、チーム合流後初めてのブルペン投球を行った。
ベテランの比嘉幹貴に続いて、慣れ親しんだブルペンのマウンドに立った平野。合流前日の9日以来、3日ぶりの投げ込みとなったが、「(日本のNPBのボールは)投げやすく、違和感はなかった」と、捕手を座らせていきなり約60球を投げ込んだ。
コロナ禍で帰国中の1月からは中1日で投げ込みを行っていたと言い、カーブやフォークボールを交え、順調な仕上がりぶりをアピール。今後は「中1日、中2日や連投も入れたい」と、開幕に向けて意欲的にペースを上げていく考えを示した。
なお、オリックスはキャンプ中の休日のうち、15日(月)の休日を14日(日)に前倒しすることを発表。14日の天候悪化を考慮しての変更となる。
文=北野正樹(きたの・まさき)
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