マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がトッテナム戦へ向け、意気込みを語っている。12日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。
マンチェスター・Cは10日、FAカップ5回戦でスウォンジー(2部)を3−1で下し、イングランド1部リーグのチーム史上初となる公式戦15連勝を達成した。絶好調でプレミアリーグ首位を走るマンチェスター・Cは13日、プレミアリーグ第24節でトッテナムとホームで対戦するが、最後に公式戦で敗れたのはシーズン前半戦のトッテナム戦だった。
グアルディオラ監督は15連勝に満足することなく気を引き締め、リベンジマッチとなるトッテナム戦へ向けた記者会見で以下のようにコメントしている。
「我々は無敵ではない。15連勝したからって、2-0のスコアで試合をスタートできるわけでもない。何度も言ったように、15連勝はいいことだし、それによって我々はカラバオ・カップ、FAカップ、チャンピオンズリーグ(CL)で勝ち進み、そして特にプレミアリーグで我々が現在いる順位にいられる」
「次の試合に向けて、明日からまたスタートしなければならない。3つの強いチームとの対戦が続くが、これらすべてに勝つことが目標だ。我々には回復することも必要だし、対戦相手(トッテナム)がどんな策で来るのか、シーズン前半戦の対戦から彼らが何を変えてきたのか、より良いプレーをして彼らに勝つために我々がしなければならないことは何なのかを見なければならない。スウォンジーとの試合後、これが唯一の関心事だ」
マンチェスター・Cはトッテナム戦の後、17日にプレミアリーグでエヴァートンと、21日にプレミアリーグでアーセナルと、24日にチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16のファーストレグでボルシアMGと対戦する。