横浜FCは13日、2021シーズンのキャプテンおよび副キャプテンが決定したことを発表した。
キャプテンは、2019シーズンから3季連続でGK南雄太が務めることとなった。現在41歳の南は、柏レイソルで12シーズン、ロアッソ熊本で4シーズンを過ごした後、2014年に横浜FCへ加入した。2020シーズンの明治安田生命J1リーグでは12試合でゴールマウスを守った。
また、副キャプテンはDF田代真一とMF齋藤功佑に決まった。現在32歳の田代は横浜F・マリノス、FC町田ゼルビア、ジェフユナイテッド千葉、モンテディオ山形、V・ファーレン長崎でプレーした後、2018年7月に横浜FCへ加入した。2020シーズンの明治安田生命J1リーグでは20試合に出場し3得点を挙げた。一方、現在23歳の齋藤は横浜FCのジュニアユース、ユースで育ち、2016年にトップチームへ昇格した。2020シーズンの明治安田生命J1リーグでは21試合出場2得点を記録していた。
キャプテン、副キャプテンを務めることとなった3選手のコメントは以下の通り。
◼︎南雄太
「この度、21年度のキャプテンになりました。今年も最後までその責任を全うしたいと思います。今シーズンは降格もあり本当の意味での厳しいシーズンになりますが、副キャプテンと共に協力しJ1定着、トップ10入りの目標を達成します。サポーターの皆様とシーズン終了後に一緒に喜びあえるように全員が全力でプレーします。引き続き熱いご声援宜しくお願い致します!」
◼︎田代真一
「この度、21年度の副キャプテンになりました。より責任感を持って務めていきます。そして、昨年に引き続き難しいシーズンになりますがチーム一丸となって戦い、良い結果を出していきます。サポーターの皆様、引き続き熱いご声援をお願い致します!」
◼︎齋藤功佑
「この度、21年度の副キャプテンになりました。今年はトップ10という目標に向かってチームでまとまり、一つでも多くの勝利の瞬間をサポーターの皆様と喜びあえるように頑張っていきます。今年も熱いご声援をお願い致します!」