アザールが早くもピッチでランニング開始…カルバハルとバスケスも復帰へ
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2021年02月13日 14:08 サッカーキング
レアル・マドリードに所属しているベルギー代表FWエデン・アザールが、復帰に向けて一歩前進した模様だ。スペインメディア『マルカ』が12日に伝えている。
スペインへ来てからは度重なる負傷に悩まされているアザール。今月3日には左足大腿直筋負傷と診断され、4〜6週間の離脱が決定していた。それでも、アザールは順調な回復を見せており、12日のトレーニングでは練習場に姿を見せて、ランニングなどのリハビリメニューを消化したという。ピッチに立つにはまだ時間を要するものの、当初の予定よりも早くアザールの姿を公式戦で見ることができるかもしれない。
また、スペイン代表DFダニエル・カルバハルと同FWルーカス・バスケスもグループ練習に復帰したようだ。再発やコンディション不良等のアクシデントが発生しなければ、両選手は14日に行われるリーガ・エスパニョーラ第23節のバレンシア戦に臨むメンバーにも選ばれる見込みだ。現在、レアル・マドリードでは負傷者が続出しており、9日に行われた第1節延期分のヘタフェ戦ではカスティージャ(Bチーム)からも多くの選手がメンバー入りしていた。首位のアトレティコ・マドリードを追いかけるチームにとって、カルバハルとバスケスの復帰は追い風となりそうだ。
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