RUNUP、2021年もニッサンGT-RでGT300参戦。内田優大をドライバーに迎える

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2021年02月13日 18:51  AUTOSPORT web

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2020年スーパーGT第7戦もてぎ RUNUP RIVAUX GT-R(青木孝行/大滝拓也)
2月13日、日産自動車とニスモはモータースポーツファンイベントをオンラインで開催したが、このなかで2021年のスーパーGT GT300クラスにニッサンGT-RニスモGT3で参戦するチームが発表され、これをうけRUNUPはチームのホームページ内のブログで、2021年の参戦体制を発表した。

 2020年は第4戦もてぎでポールポジションを獲得しトップ争いを展開、さらに第7戦もてぎではチーム初となる表彰台を獲得するなど、躍進を果たしたRUNUP RIVAUX GT-R。2021年もニッサンGT-RニスモGT3を使用し、東名スポーツがメンテナンスを担う。

 ドライバーについては、チームの大黒柱とも言えるベテランの青木孝行、チーム代表でもある田中篤、そして第3ドライバーとしてスーパー耐久で多くのタイトルを獲得してきた内田が加わることになった。内田はスマートフォンやパソコンのアクセサリーを手がける株式会社エアージェイの代表取締役でもあるジェントルマンドライバーだが、GT-Rの経験もあり、速さも定評がある。

 ブログ『FORSET独り言』のなかで、田中は「2021年スーパーGT GT300クラスに今年も参戦いたします。コロナ禍の中で色々とありますが、参戦させて頂きます」と綴った。

「体制は去年と一緒ですが、新たにS耐3クラスチャンピオンになられた内田優大選手を迎えての参戦です。引退を考えるおっさんと、自分の挑戦と考えるおっさんが青木選手の足を思いっきり引っ張りながら戦っていきます。どっかのタイミングでチャンピオン争いを邪魔できる若手を走らせることもあるかもしれませんが、期待しないで応援してください」と田中らしいコメントが綴られている。

 アットホームで、かつ現行のGT-Rを得てからは切れ味あるスピードをみせているRUNUP RIVAUX GT-R。今季はどんな活躍をみせてくれるか楽しみなところだ。

RUNUP RIVAUX GT-R 2021年スーパーGT参戦体制
メンテナンス:東名スポーツ
監督:中野 啓吉
エンジニア:小関 秀一
マネージャー:藤井克彦
ドライバー:青木孝行
      内田優大
      田中篤
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