タイには野良犬が驚くほど多い。2019年6月の『Journeying The Globe』のデータによると、タイ国内には約850万頭の犬が暮らしており、そのうちの約10%の85万頭が野良犬だそうだ。また野良犬のうち73万頭は飼い主に捨てられた可能性が高いという。そんなタイで今から約10年前、捨てられた犬の保護を始めた男性がいる。『Bored Panda』などが伝えた。
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スウェーデン出身のマイケル・J.ベインズさん(Michael J. Baines)は、タイの首都バンコクから車で約1時間半に位置するチョンブリ県バンセーンで犬の保護施設を運営している。マイケルさんは2011年、同地でレストランを開業しシェフをしていたが、ある日店の前に1頭の犬がやってきたことで人生が変わったという。
画像は『Bored Panda 2021年2月12日付「This Thai Animal Shelter Nurses Disabled Dogs Back To Life With The Help Of Vets And Wheelchairs」(Image credits: themanthatrescuesdogs)』『The Man That Rescues Dogs 2020年11月9日付Instagram「Happy Birthday Michael!」、2021年2月9日付Instagram「We have some new followers so we’d like to introduce ourselves!」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 A.C.)