バルセロナのロナルド・クーマン監督は、大勝を収めたアラベス戦を振り返りコメントした。13日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
バルセロナは13日、ホームにアラベスを迎えて対戦。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとポルトガル代表FWフランシスコ・トリンコンがそれぞれ2ゴールを決めるなどの活躍を見せ、5−1での大勝を飾った。16日にはチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を控えるなか、クラブを率いるクーマン監督は試合をこのように振り返った。
「何人かの選手を温存し、他の選手に機会を与えなければならなかった。イライクスのパスミスからアラベスにゴールを許してしまったが、その後のリアクションは私が好むものだった。我々は試合をリードすることができたし、良いスコアだと思う」
「とても満足している。我々はアウェイで連続して試合を戦ってきたが、良いリアクションを見せてくれた。チームはフィジカル的に良い状態にあるよ。素晴らしいクオリティーを見せたと思う」
「強いチームと対戦することは知っているが、我々にはトーナメントを勝ち抜くことができる自信がある。彼らは欠場者がいるようだが、それは我々も同じ。トーナメントは平等だ。勝ち抜くために良い状態である必要があるね」
「我々は良い時間を過ごしており、勝利が続いている。自信があるよ」