レアル・マドリードはスペイン代表DFダニエル・カルバハルの負傷について発表した。クラブ公式サイト上で伝えている。
14日に行われたリーガ・エスパニョーラ第23節のバレンシア戦ではスペイン代表DFダニエル・カルバハルが負傷から復帰し、今年1月2日以来の出場を果たしたものの、同試合で再び負傷してしまい28分に交代となった。
レアル・マドリードは、カルバハルがレアル・マドリードの医療部門の検査を複数受けたことを発表。検査の結果、腱を含む右足大腿部の負傷と診断されたとして、今後回復状況を見守ると伝えている。
レアル・マドリードでは今シーズンに入り負傷者が続出。主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスをはじめ、ベルギー代表FWエデン・アザール、ブラジル代表FWロドリゴ、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ、ブラジル代表DFマルセロらが離脱を余儀なくされている。
スペイン紙『マルカ』は、さらなるテストを受けることになるが、負傷は重大で、2カ月の離脱になる可能性があると報道。同じくハムストリングの腱に影響を及ぼす筋肉損傷と診断されたロドリゴと比較し、それほど深刻ではないとしながらも良くないニュースだと伝えている。