ナポリがFWロサノ、GKオスピナの負傷を発表…ともにELグラナダ戦回避へ

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2021年02月16日 00:11  サッカーキング

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ナポリが負傷レポートを発表した [写真]=Getty Images
ナポリは15日、メキシコ代表FWイルビング・ロサノ、コロンビア代表GKダビド・オスピナの負傷状況について発表した。

 セリエA第22節が13日に開催され、ナポリはユヴェントスと対戦。1−0で勝利し上位対決を制したこの試合で、ロサーノは先発フル出場。オスピナはベンチから見守った。

 ナポリは今回クラブ公式サイトを更新し両選手の状況を説明した。ナポリによると、ロサーノは検査の結果、ハムストリングにレベル2の損傷が見られたという。また、オスピナは内転筋にレベル1の損傷が見られたようだ。

 イタリアメディア『フットボールイタリア』はオスピナが20日に行われるセリエA第23節アタランタ戦まで、ロサーノは約1カ月の離脱で、ともにヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦グラナダ戦は回避するようだ。

 ナポリはDFカリドゥ・クリバリやコスタス・マノラス、FWドリース・メルテンスなど多くの選手を新型コロナウイルスや負傷により欠いており、更なる打撃となる。

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