齊藤未月、足首じん帯の損傷で約4カ月の離脱に…練習中に負傷し手術実施
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2021年02月16日 16:36 サッカーキング
ロシア1部のルビン・カザンは16日、MF齊藤未月の負傷についてクラブ公式サイトで発表した。
齊藤は2週間前、合宿でのトレーニング中に味方のスライディングタックルを受けて負傷していた。クラブの発表によると、同選手は足首じん帯の損傷と診断され、フィンランドにて手術を行った。回復には約4カ月を要する見込みだという。
現在22歳の齊藤は湘南の育成組織出身で、世代別の日本代表にも名を連ねている。2015年に湘南のトップチーム登録となり、2016年の高校3年生時にJ1デビュー。2020シーズンの明治安田生命J1リーグでは33試合に出場し2ゴールを挙げた。2021年1月1日から2022年6月30日までの1年半契約でルビン・カザンに期限付き移籍しており、先月21日に行われたパルチザン(セルビア)との練習試合で実戦デビューを果たしていた。
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