エヴァートンが強化担当ブランズ氏と契約延長へ…アンチェロッティ監督も信頼を口に
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2021年02月18日 07:01 サッカーキング
エヴァートンでフットボールディレクターを務めるマルセル・ブランズ氏の契約延長が近づいているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ブランズ氏は、名門PSVでディレクターをつとめ、2018年にエヴァートン入り。2021年5月までの契約を締結し、アカデミーからファーストチームまでエヴァートンのサッカー戦略全体を担当し強化に尽力している。
エヴァートンは今シーズン、17日時点で22試合を消化し、勝ち点37を稼ぎ7位。チャンピオンズリーグ出場権ラインに位置する4位チェルシーは24試合消化で勝ち点42と追走している。
また、エヴァートンは、15日にリヴァプール市議会から新ホームスタジアムの認可を受けたことを発表。今後を見据え同クラブは今回強化担当のブランズ氏との契約延長を決断したようだ。
エヴァートンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督もブランズ氏の手腕について「私が知っていることは、仕事進みつつあるということだけだが、間違いなく、彼は残留して新しい契約を結ぶだろう。新契約があれば私は本当に喜ぶだろうが、私が知っている限りでは、交渉はまだ進行中だ。彼がここに残り、仕事をして、スカッドとチームを改善しようとすることは良いことだろう。私たちは皆、同じ考えを持っているし、上層部も同じ考えを持っている」と信頼を口にしている。
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