マンチェスター・Uに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがレアル・ソシエダ戦を振り返った。18日、イギリスメディア『BT Sport』が伝えている。
マンチェスター・Uは18日、ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド32のファーストレグでレアル・ソシエダとアウェイで対戦し、4−0で勝利を収めた。この試合に先発出場し、83分までプレーしたブルーノ・フェルナンデスは27分と57分にゴールを決め、チームの勝利に大きく貢献した。
試合後、『BT Sport』のインタビューに応じたブルーノ・フェルナンデスは勝利を喜び、「僕らは勝利を欲しているし、今日はすべてをうまくやった。結果は僕らについてきたが、まだセカンドレグがあるし、次の試合がある。次のラウンドに進むためにまた勝ちたいよ。4−0は良い結果だが、レアル・ソシエダが何ができるかを考えれば、セカンドレグに向けて準備しなければならない」と第2戦を見据えた。
今試合で2ゴールをマークしたブルーノ・フェルナンデスは、今季公式戦の得点数を21得点に伸ばした。また、今季ここまで12アシストを記録しており、チームの攻撃を牽引している。同選手は自身の役割と目標について以下のようにコメントした。
「僕の目標は、できる限り多くのゴールを決め、チームメイトが得点できるように多くのアシストをすることだ。僕のポジションでは、アシストすること、そして得点できるときには得点することが求められる。でも、僕にとって最も重要なのは、目標であるトロフィーだ。ゴールを決めることよりも、トロフィーを獲得することの方が重要なんだ」