モウリーニョ監督、就任後リーグ戦50試合の戦績がキャリアワースト記録に
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2021年02月22日 13:49 サッカーキング
ジョゼ・モウリーニョ監督はトッテナム就任後のリーグ戦50試合終了時点の戦績がキャリアワーストとなってしまった。
2019年11月20日にトッテナムの指揮官に就任したモウリーニョ監督。21日に行われたプレミアリーグ第25節のウェストハム戦(1−2で敗戦)で就任後プレミアリーグ50試合を終えた。
データサイト『OPTA』によると、モウリーニョ監督就任後のトッテナムはプレミアリーグ50試合で勝ち点「81」を獲得。これはモウリーニョ監督のキャリアにおいて、史上最低記録となった。
今季のトッテナムは一時首位に立つなど好調な時期があったものの、直近6試合で5敗を喫するなど、リーグ戦第25節終了時点(1試合未消化)では10勝6分け8敗、勝ち点「36」で暫定9位に沈んでいる。来季のチャンピオンズリーグ出場権が得られる4位のウェストハムとは9ポイント差となっているが、果たしてモウリーニョ監督はここから巻き返すことはできるのだろうか。
モウリーニョ監督が歴代指揮したクラブでリーグ戦50試合終了した時点で獲得した勝ち点は以下の通り(就任順)。
124ポイント−ポルト
126ポイント−チェルシー(第1次政権)
113ポイント−インテル
123ポイント−レアル・マドリード
114ポイント−チェルシー(第2次政権)
95ポイント−マンチェスター・U
81ポイント−トッテナム
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