ドンナルンマがセリエA史上最年少で200試合出場! ブッフォンの記録を塗り替える
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2021年02月22日 18:11 サッカーキング
ミランに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが、セリエA史上最年少で200試合出場を記録した。21日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
同日に行われたセリエA第23節、インテルとの“ミラノ・ダービー”にフル出場したドンナルンマは、21歳361日という若さでリーグ戦200試合出場を達成。この記録は元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが保持していた24歳83日という歴代1位の記録を大きく塗り替え、史上最年少の記録更新となった。
2015年10月、当時のシニシャ・ミハイロビッチ監督によって16歳でセリエAのピッチに立ったドンナルンマは、これまで放たれたシュートの73.09%をセーブし、8本のPKをストップ。驚異的な数字を積み上げる同選手は、今後の活躍にも大きな期待が集まっている。
なお、現在ミランとドンナルンマは今年の6月に満了する契約を結んでいる模様。しかしステファノ・ピオリ監督は、同選手の新契約締結に自信を示しているという。
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