アスピリクエタ、スペインで苦しむアザールに言及「ケガで苦しむ姿は心が痛い」
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2021年02月22日 22:22 サッカーキング
チェルシーに所属するスペイン代表DFセサル・アスピリクエタが、レアル・マドリードのベルギー代表FWエデン・アザールについて語った。22日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
2012年から7シーズンに渡ってチェルシーで活躍を見せたアザールだが、2019年6月に移籍したレアル・マドリードでは度重なるケガの影響もあり、なかなか本来の姿を見せられているとは言い難い。そんな同選手について、チェルシー時代のチームメイトであるアスピリクエタは自身の見解を以下のように語った。
「エデンは私の偉大な友人であり、ケガで苦しむ彼の姿を見るのは心が痛いよ。彼はマドリードで自身のクオリティを発揮できていない」
「彼がチェルシーにいた時、ほとんどの試合に出場していた。自分自身に打ち勝ち、常に活躍を見せていたように思う。だから今、彼が継続的に活躍できていない現状に、きっと彼自身も傷ついているだろう。レアル・マドリードでプレーすることが彼の夢だったのに、まだ十分に才能を発揮するチャンスを得られていないからね」
アスピリクエタも気にかけるアザールは、今シーズン公式戦12試合3得点という成績にとどまっている。
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