レアル・マドリードに所属するフランス代表DFフェルランド・メンディが、チャンピオンズリーグ(CL)についてコメントした。22日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
24日にCL決勝トーナメント1回戦で、アタランタとの対戦を迎えるレアル・マドリード。近年のセリエAで卓越した攻撃を見せるチームとの対戦に多くの注目が集まっているが、試合前の取材に応じたメンディはこの一戦に向け、以下のように意気込みを口にしている。
「アタランタはグループステージを突破するためだけにCLを戦っているわけではない。彼らは非常に攻撃的なプレーを見せ、多くのゴールを決めるチームだと思っているよ。難しい試合になるだろうが、素晴らしい試合になることは間違いない。勝利のチャンスがある限り、ベストを尽くしてプレーする必要があるね」
またメンディは、レアル・マドリードを率いるジネティーヌ・ジダン監督に対しての信頼も示した。
「彼はこのクラブのレジェンドで、多くの選手が彼のことを尊敬している。カリスマ性にあふれた彼の指導を受けられることは、とても光栄なことだ。フランス代表チームのことも含めて、彼と会話をするのはいつも楽しいね。また的確なアドバイスも教えてくれるし、僕はどの試合でもベストを尽くしたいと思っているよ」