「シロアリに食べられて消滅した薄い本」無残な姿が話題に 駆除業者に保管上の注意点を聞いてみた

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2021年02月24日 17:33  ねとらぼ

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ねとらぼ

写真シロアリに食べられてしまった薄い本
シロアリに食べられてしまった薄い本

 シロアリに食べられ存在そのものが消滅してしまった薄い本(※同人誌)が、大変無残な姿となっており読書家たちを震え上がらせています。この悲劇から本を守るにはどうすればよいのか、シロアリ駆除業者に話を聞いてみました。



【画像】シロアリ被害にあった本



 薄い本をシロアリに食べられてしまったのは、朝霧さぎりさん。公開した写真では薄い本が枠のように端の部分を残し、中心から大きな穴が空いてしまった状態となっています。



 朝霧さんに本の保管状態を聞いてみたところ、以下のような状態だったそうです。



 木造建築の倉庫(床と天井は木製、壁は素材分かりませんが塗装してます)で、紙製のダンボールに同人誌を裸のまま入れて保管しておりました。それを3段ほど重ねて2年近く放置していた感じです。年2〜3回ほどしか倉庫に行かなかったので、暗くてジメジメしていたと思います



 ではいったいどうすれば本を守れたのか、シロアリ対策のアサンテに聞いてみました。



●アサンテのアドバイス



 シロアリが生息するのに必要な条件は、栄養源(セルロース)、水分、適度な温度、空気です。この中で、栄養源となってしまう本を守るためには、できる限り水分がない状況を作ることが大切になります(温度や空気は自分たちではなかなか変えられないため)。本が置いてある場所に湿気をためないように、定期的に空気を入れ替えたり、可能であれば本と本との間に隙間を空けるとよいです。



 また、シロアリは地面を通って床下から侵入してくることが多いため、床や畳などへじかに本を置くのではなく、木材ではない材料で作られたケースか、薬剤処理された棚などに入れるのがお勧めです。



 さらには、棚やケースを床から一段上げて、床との隙間が見えると、湿気対策になる他、万が一侵入された場合でも「蟻道」というシロアリの通り道を見つけられるので、早めに本の被害に気付くことができます。



 そしてなんといっても大前提としては、建物内にシロアリを侵入させないことが重要です。建物の周りにシロアリの餌となるような廃材が立てかけてある場合は取り除くなど、シロアリが侵入しやすい状況を作らないことはもちろんですが、プロによるシロアリ点検を定期的に行っていただけるとより確実です。



 補足としまして、シロアリは、木材の主成分であるセルロースを主食として利用し、効率よく分解できます。このためシロアリは、木材以外にも、セルロースが含まれている紙、本、畳なども餌にできます。



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 保存する場所だけでなく、入れ物や置き方も重要なようです。すでにシロアリ被害が出ているようなご家庭では、特に早めの対策が必要となりそうです。


このニュースに関するつぶやき

  • プラスチックの衣装ケースに除湿剤たっぷり入れて保存する…しかないか!?
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  • お前らに、知らない方が良かった衝撃の事実を教えたるわ。 シロアリは・・・アリじゃなくてゴキブリの仲間
    • イイネ!7
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