在日ファンク、“擬態”をテーマにした歌を制作 『ミミクリーズ』新曲

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2021年02月25日 05:00  ORICON NEWS

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写真Eテレの自然科学番組『ミミクリーズ』3月1日、新曲放送。在日ファンクが“擬態”をテーマにした歌「そっクリーのうた」を披露。写真は花に擬態するカマキリ (C)NHK
Eテレの自然科学番組『ミミクリーズ』3月1日、新曲放送。在日ファンクが“擬態”をテーマにした歌「そっクリーのうた」を披露。写真は花に擬態するカマキリ (C)NHK
 俳優としても活躍する浜野謙太率いる7人組バンド・在日ファンクが、NHK・Eテレの子ども向け自然科学番組『ミミクリーズ』(毎週月曜 後5:35〜5:45)とのコラボレーションで新曲「そっクリーのうた」を制作。3月1日の放送回でお披露目となる。“生きもの”דファンク”で、超クールでカッコイイ音楽を子どもたちに届ける。

【写真】在日ファンク

 番組では、自然の中のそっくりさん=ミミクリー(mimicry)を探し、共通点や差異、規則性などを見つけ、似ているメカニズムをスタイリッシュな映像やCG、歌などの演出を駆使して表現。3〜7歳の子どもたちの知的好奇心を触発し、観察眼と想像力を育む。2014年日本賞をはじめ、数々の国際コンクールで受賞している。

 自然界の不思議な現象をわかりやすい歌詞とポップなメロディーの歌にして発信するコーナーもあり、今回、在日ファンクとのコラボで番組の原点ともいうべき“擬態”をテーマにした歌【「そっクリーのうた 」〜にせる、きえる、だます、たべる…生きものたちの 生き残り術」】が誕生した。作曲はトクマルシューゴ、うたと演奏は在日ファンク (作詞は番組スタッフが担当)。

 葉っぱにそっくりな虫。砂地に紛れて獲物 をねらう魚。 木の枝にしか見え
ない鳥…。「そっクリーのうた」は、ユーモアあふれる擬態の映像と 、ク
ールな音楽のコラボレーションでもある。生きものたちの真剣な“そっくりさんぶり”が、きっと愛おしく見えてくる。

 在日ファンク・浜野は「一見、なんの変哲もないただの葉っぱ? 木?と思いきや、そこに潜む狡猾な欲望(食べる、生きる)というのは、繰り返しばかりのただの反復に聞こえるファンクサウンドの中にたぎる熱情や快感への欲望と重なるものがあり、おもしろい企画だと思いました」と、今回の企画にひかれた理由を語っている。

 子どもたちには「『こういう曲はパッ!と作らなきゃと思ってあまり考えず作った』とトクマルくんが言うように、この曲は 説明をそぎ落とした熱だけを表現しました。だから見方によってカッコいいしバカバカしくも、かわいくも、セクシーにも感じられる。子どもたちには、そうやって潜んでいるいろんな熱や欲望を感じ取ってもらえたらうれしいです」と、願いを込めた。

 なお、「そっクリーのうた」のお披露目回では、ほかにも「トポロジーのうた」、「フラクタルのうた」も放送予定。自然科学の奥深さを、歌を通して楽しく伝える。

■放送情報
初回放送:3月1日(月)後5:35【Eテレ】
再放送:3月4日(木)前 11:00【BSプレミアム】、3月6日(土)前6:45【Eテレ】
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