「10人ではまったく違うゲームに…」アタランタ指揮官がマドリー戦の黒星を悔やむ

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2021年02月25日 08:02  サッカーキング

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ジダン監督と握手を交わすガスペリーニ監督 [写真]=Getty Images
アタランタを率いるジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、レアル・マドリードとの第1戦を振り返ってコメントした。24日、UEFA公式サイトが伝えている。

 アタランタは24日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグでレアル・マドリードと対戦。ホームで戦ったアタランタは、17分にスイス代表MFレモ・フロイラーが一発退場でピッチを去ると、アウェイのレアル・マドリードに一方的な展開へと持ち込まれ苦しいゲームに。自陣に引いて耐えていたものの、終盤にフェルラン・メンディのミドルシュートに沈み、0−1と敗戦した。

 アタランタのガスペリーニ監督はこの一戦を振り返り、「やりたかったようなプレーがほとんどできなかったことは残念」としつつ、「10人になってはまったく違うゲームになってしまう」と、フロイラーの退場が展開に大きな影響を与えたことを認めた。そして、多くの時間を割いたディフェンスに関しては「我々はよくやった」と評価を与えている。

 また、敵地へ乗り込む第2戦について問われると、「マドリードで勝つ必要があるというだけのこと」と語り、「簡単なことだ。考えすぎてはいけない。可能性は1つしかないんだ。絶対に勝たなくてはならない」と、逆転でのベスト8進出へ意気込んだ。

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