10人のアタランタに苦戦も、敵地での勝利にジダンは満足「正しい道のりにいる」
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2021年02月25日 08:45 サッカーキング
レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、1−0で勝利したアタランタとの試合を振り返ってコメントした。24日、UEFA公式サイトが伝えている。
レアル・マドリードは24日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグでアタランタと対戦。試合はホームのアタランタが序盤に退場者を出すと、そこから流れは一気にマドリーのものに。しかし自陣に引いたアタランタを攻めあぐね、スコアレスのまま終盤へ突入すると、86分にフェルラン・メンディが右足でミドルシュートを突き刺し、1人少ない相手になんとかリードを奪って第2戦への弾みをつけた。
ジダン監督は、「彼らは守備面で素晴らしい仕事をした」とアタランタのパフォーマンスを称えながらも、「我々にとっては良い結果で、それが最も大切なこと」と勝利に安堵。そして、数多くのケガ人を抱えながらも勝利したチームに対しては、「我々は正しい道のりにおり、守備面も強く、チャンスを与えなかった」と称賛している。
また今後の戦いに向けては、「まだセカンドレグがあるし、我々はホームでも勝利しなければならない」と、16日に迎える本拠地での第2戦に向けて気を引き締めた。
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