エンゼルス・大谷翔平が実戦練習に初登板 最速156キロを計測

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2021年02月25日 11:22  ベースボールキング

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エンゼルスの大谷翔平
◆ “二刀流”完全復活への一歩

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手(26)は現地時間24日(日本時間25日)、アリゾナ州テンピで実戦形式のフリー打撃に初登板。20球を投げ、球団計測で最速97マイル(約156キロ)を計測した。


 2018年からエンゼルスでプレーをし、今年が4年目のシーズンとなる大谷。デビューイヤーこそアメリカで“二刀流”旋風を巻き起こしたものの、ここ数年は度重なる故障と手術により本領発揮とはならず。今季は“二刀流”の完全復活に大きな期待がかかっている。

 昨季は2試合の登板で0勝1敗、防御率は37.90と信じられないような数字に終わっただけに、まずは自身の納得のいく投球を取り戻し、それを継続するための精度をどれだけ上げていくことができるか。再び動き出した“投手・大谷”の今後から、目が離せない。


◆ 大谷翔平・プロフィール

ポジション:投手/指名打者
投打:右投左打
生年月日:1994年7月5日(26歳)
身長・体重:193センチ・95キロ
出身地:岩手県
球歴:花巻東高−日本ハム(12年・1位)−エンゼルス
[昨季成績] 2試(1.2回) 0勝1敗 防37.90
[昨季成績] 44試 率.190(153−29) 本7 点24

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