「FFVII REMAKE INTERGRADE」PS5で6月10日発売へ　「FF7R」リマスターにユフィ主人公の新エピソードを追加

写真 ついにユフィ登場！

　スクウェア・エニックスは2月26日、PS5向けソフト「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE」を6月10日に全世界同時発売すると発表しました。価格は9878円（税込）で、PS4版「FINAL FANTASY VII REMAKE（FF7R）」を持っている人は100円でアップグレードが可能。

【画像】ゲーム画面

　PS4で発売された「FF7R」をPS5向けにリマスターしつつ、さらにユフィを主人公とした新規エピソードを追加したもの（PS4版からのアップグレードの場合、ユフィのエピソードは別途購入が必要／税込2178円）。PS4版に比べ、ライティングや質感、背景などの表現力が向上しているほか、ゲーム内のワンシーンを思い出として撮影可能な「フォトモード」などの新しい要素が追加されています。また、4K画質に特化した「グラフィックモード」と、60fpsによるスムーズな動作を重視した「パフォーマンスモード」の選択も可能になっています。

　新たに追加されるユフィのエピソードは、ユフィとその相棒、ソノンが神羅の「究極マテリア」を求め、本家アバランチの協力を得てミッドガルに潜入するという2章構成の内容。トレーラー映像では、モーグリマントをまとったユフィがソノンとともににぎやかに戦う様子が確認できました。また、映像の最後には「ダージュ オブ ケルベロス」に登場した敵キャラクター、ヴァイスの姿も。

　また、同時にスマートフォン向けの「FF7」2作品（「FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER」「FINAL FANTASY VII EVER CRISIS」）も発表されており、こちらについても別記事で紹介する予定です。