【神戸vsG大阪プレビュー】開幕戦からダービーマッチが実現…通算対戦成績ではG大阪が優勢

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2021年02月27日 04:18  サッカーキング

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サッカーキング

写真[写真]=清原茂樹、柴帆南
[写真]=清原茂樹、柴帆南
■ヴィッセル神戸 違いを生み出せる井上の加入はチームにとって大きなプラス



【プラス材料】
 昨季の主軸の多くが残留した今季は、ある程度の計算が立つ。ベースは初出場のACLでベスト4入りを果たした布陣で、基本システムは「4−3−3」が濃厚。そこに年代別ブラジル代表のFWリンコンや東京ヴェルディのMF井上潮音ら有望株が加わったのが、今オフの大まかな流れだ。

 それを踏まえ、今節のプラス材料は2つ。1つ目は、充実した沖縄キャンプを過ごせたこと。2年目の三浦淳寛監督は「体力強化が順調に進んだ。大きなケガもなく80点くらいで満足している」とキャンプ打ち上げ前日に話している。

 2つ目は、攻撃にアクセントをつけられる井上が加入した点。自身初となるJ1だが「(練習をとおして)点を取るアイデアが少ないと感じた。そこで違いを出したい」と、早くも自分の生かし方を見つけるなど期待値は高い。

【マイナス材料】
 適所で補強に成功した攻撃陣に対し、DFダンクレーやDF西大伍ら主力が抜けた守備陣の補強はやや不安も。特にゲームメイク力に長けた西の移籍は痛かった。

 そんな今オフを踏まえ、今節のマイナス材料は2つ。1つ目は、MFアンドレス・イニエスタの復帰が間に合わない点だ。昨年12月10日のACL準々決勝で右大腿を痛め、全治4カ月と診断された。2月の沖縄キャンプには帯同せず、復帰時期は未定のまま。新加入のリンコンも合流が遅れてキャンプに不参加。その後の動向は不明だが、開幕戦には間に合わない可能性が高い。

 2つ目は、右サイドの完成度だ。ダンクレー、西、DF藤谷壮、FW小川慶治朗が抜けた右サイドは再構築を余儀なくされている。ジュビロ磐田から経験豊富なDF櫻内渚が加入したものの、未知数の部分が多い。

文:totoONE編集部

■ガンバ大阪 前哨戦で王者と互角の戦いを披露も、戦線離脱者の多さは気がかり



【プラス材料】
 リーグ戦開幕に先駆けて行われた『FUJI ZEROX SUPER CUP』では、キャンプで取り組んできた新システム「4−3−3」を披露。試合には2−3で敗れたものの、前半の立ち上がり20分間や2点のビハインドを追いかける後半に示した攻撃力は明らかな変化を感じさせるものだった。

 加えて、合流からわずか約2週間で途中出場したFWレアンドロ・ペレイラ、FWチアゴ・アウベスら新加入選手を揃えた高さのある前線も迫力満点。セットプレーを含め、得点の匂いを感じさせた。

 とはいえ、コロナ禍による新戦力の融合の遅れもあり、連係面はまだまだこれからという印象も。この日はややスクランブルでMF小野瀬康介が右サイドバックを預かるなどしたものの、ケガ人が戻り、より適材適所に選手が配置されれば、宮本恒靖監督が目指す“毎試合複数得点”も十分可能だろう。

【マイナス材料】
 ゼロックス杯は不動の右サイドバックのDF高尾瑠がベンチスタートとなり、守備の要であるDFキム・ヨングォンは欠場、DF昌子源はベンチスタートになった。先発出場したDF三浦弦太やDF菅沼駿哉を含めてセンターバックは層の厚さを誇るゆえ心配していないが、手薄なサイドバックにケガ人が出ているのは気になるところ。同試合ではユーティリティプレーヤーで、昨季も何度かサイドバックでプレーしたMF福田湧矢の姿もなかった。

 今季も非公開でのトレーニングが続いており、かつ負傷者は長期離脱者以外は明かされないため、ケガの度合いは定かではないが、前線のFW宇佐美貴史を含めた昨季の主力の多くが戦列を離れているのは気になる。宮本監督の話を聞く限り、大事には至っていないようだが、今後の連戦を考えても早期復帰を願いたい。

文:totoONE編集部

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